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姫野病院のブログ

新人ナースが来る前に…先輩ナースの本音、全部言います。

3月です。

桜のつぼみが膨らんで、病院の廊下には新しいナースシューズの箱が積まれ始める、あの季節がまたやってきました。

そう—新人ナースが来るんです。

毎年この時期になると、先輩ナースたちの間である種の緊張感が走ります。「今年はどんな子が来るんだろう」「ちゃんと教えられるかな」「あと自分の業務も終わるかな」という、3種類ぐらい混ざったやつです。

今回は姫野病院の先輩ナースたちに、本音だけ語ってもらいました。

春の病院の廊下に立つベテラン看護師と新人看護師
3月の病院はいつもより少しドキドキしてる

① 正直、ちょっとドキドキしてます(先輩も)

頭を抱えるベテラン看護師のイラスト
毎年3月の先輩の頭の中

「新人さんが怖いんじゃなくて、うまく教えられるか自分が怖いんですよね」

わかる。わかりすぎる。

自分が新人だったころは「先輩って全部わかってるすごい人」に見えていたのに、いつの間にか自分がその立場に。毎朝「今日こそわかりやすく説明するぞ」と密かに決意しています。ちなみにその決意は大体お昼前には崩れます。

自分が新人のとき先輩に「なんで点滴の速度変えたの?」って聞かれて頭が真っ白になったのを今でも覚えてる。だから私は絶対「なんで」じゃなくて「どうしようと思った?」って聞くようにしてる。……と決めてるんだけど、忙しいと「なんで」って言いそうになる。毎日反省。

② 「何でも聞いてね」は、本当に本当です

新人と先輩の心の声がすれ違うイラスト
すれ違う2人の「迷惑かな」問題

正直に言います。聞かれる方が全然いいです。

聞いてもらえると「信頼されてるな」って感じるし、モヤっとしたまま動かれる方がよっぽど心臓に悪い。ただひとつだけお願いするとしたら—

💡 先輩が助かる聞き方 vs ちょっと困る聞き方
◎ 助かる
「〇〇だと思ったんですが、これで合ってますか?」
考えた跡が見えると先輩はとても嬉しい

△ 困る
「これ、どうすればいいですか?」(ノー情報)
「これ」が何かを先輩も探しながら答えます

③ 実は先輩も「ベテランモード」ではない

外見は凛としているが内心ドキドキのベテラン看護師のイラスト
ベテランもバクバクしてる件

「経験年数が上がると余裕が出てくると思うじゃないですか。出てこないですよ」

ベテランになっても、急変のアラートが鳴ったときの心拍数は新人のころと大して変わりません。変わったのは「それでも動ける」という経験値だけ。

あなたが「緊張してます」と言えば、先輩は「私もだよ」と思っているかもしれません。もちろん顔には出しませんけどね。プロなので。

桜の下で先輩が新人に手を添えるイラスト
4月、一緒にバタバタしましょう

4月に来る新人さんへ

先輩はみんな、あなたが来るのを待っています。
少し怖がりながら、少し楽しみにしながら。
完璧な新人はいないし、完璧な先輩もいません。
一緒にバタバタしましょう。

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